masakiの釣浪紀SP

はい、報告遅れましたｗ

先週の金曜日から日曜日にかけて実施されたチヌ釣り大会ですが、もうご存知かと思いますが優勝しました♪

釣りのテクニック的なことは「おきなわ釣王国」にて記事を投稿いたしますので、そちらを参照にお願いしますね。ブログでは簡単に報告いたします。

【大会１ヶ月前】

今回は大会に向けて、チヌのみをターゲットにし事前調査を行いました。

北谷、那覇リーフ、夢咲公園、泡瀬干潟などなどこれまでチヌが釣れたことのあるポイントを中心にテスト釣行しました。


【大会初日】

この日は夕方の６時からなので、仕事が終わってすぐ釣りにいく予定だったのだが、予想外の残業で仕事が終わったのは９時！！まさかの３時間遅れです・・・しかし釣りに行かねば魚は釣れないのでマキエサを家で作成し準備にとりかかる。

エサ取りと本命を分離することと、遠投ができることを考え、チヌベスト白２袋、チヌパワー日本海半袋、オキアミ３ｋｇにアミエビ５ｋｇをチョイスしました。

北谷のポイントに夜から入り、釣り開始！しかし、夜は餌まきを中心にし、朝に向けたポイントを作る。この作戦が功を奏し、朝方から昼前にかけて４０ｃｍ前後のチヌを５枚揃えることができました。午後からは大雨洪水警報が出るほどの豪雨に見舞われ、レインウェアも意味が無いくらいにびしょぬれになって帰ってきました。

帰宅後、風呂に入りゆっくりしていると、釣り仲間のsatoru-さんが良型を釣ったとの情報が入る！これはマズイと思い、眠たく疲れた体にムチを入れ、ポイントを探す。とりあえず４５ｃｍクラスが単発で釣れる場所を考え、浜田漁港をチョイス。しかし、３～４投投げたところで横風が強くなり、釣れる雰囲気もなかったので場所移動！宜野湾のテトラポイントに入り、夜明けまで釣りをするがヒットなし。その後北谷まで移動し釣りを開始するが朝の１０時まで魚からの魚信はなかった。

検量会場である浜田漁港に行くと、satoru-さんが検量していました。２匹揃えているらしく、合計約８１ｃｍのポイントです。いよいよ自分の検量！釣ってすぐ自宅にて測った場合は、２引きとも４３ｃｍあったのだが、氷漬けにしていたため検量結果は４１．７ｃｍと４１．４ｃｍの合計８３．１ｃｍでした。今大会最大のライバルであったsatoru-さんを超えたことで嬉しかったです。その後はMFGスタッフとして写真写したり、商品の準備をしながら早く１時（検量終了時間）になれ～～っと思いながら動いていましたｗ

検量が終了し、表彰式♪

もちろん、優勝でした！






やさしーやさしー先輩方からの祝福もうけましたｗ


なんとネーム入ですｗ




今回の商品は、マルキューの新製品であるフローティングベストに瀬戸内チヌ１箱、MFGの帽子、４０ｃｍバッカン、エサ箱でした。マルキューのバッカンは絶対に大会で手に入れるんだ、と想い続け数年！やっと夢がかないました。ありがとうございます。


今回の勝因は２つあります。簡単ではありますが、紹介します。

①入念な事前ポイント調査
今回は大会に向けて入念にチヌのポイントを調査しました。２引き揃えた場合の次の展開や、釣れなかった場合のポイントなど、様々な状況を想定し、６～７箇所のポイントを見て回りました。これらの事前調査をしていかないと勝負の時に予想外の事態が起きた際にパニックになりません。なにかのCMに「ご利用は計画的に」という言葉がありますが、釣りも計画的にするものです。

②隣の釣り人には釣らさないペース作りやマキエ術
今回は隣に魚を釣らさないよう、仕掛けの投入ペースを早めたり、マキエを多く打ったり、エサ取りをうまく動かしたり、かなり細かいことを徹底して行いました。相手が２回マキエを撒けば、自分は４回撒く、５回撒いたら１０回撒くなど、打ち負けしないように頑張りました。また、今現在、チヌが食べたいエサをいち早くみつけるため、一投ごとにエサをローテーションして投入したりしました。自分のペースにいかに早く持ってくることができるか、それも勝つためのひとつの基本かなと思います。

簡単ではありますが、結果報告終わります♪

次は１２月の２週目に開催される、チヌのジャパンカップです！
もちろん優勝を狙っております。
鶴見にまた行きたいですからねｗ