masakiの釣浪紀SP

去った１２日、西崎にてシマノジャパンカップチヌ沖縄予選がありました！
もちろん参加です♪

前日、大会に出場する同じチームメンバーの漁とひろとしと一緒にマキエを作る・・

西崎のポイントは回遊性のチヌの群れが入らないとほとんど釣れないことが多い！しかし、たとえ回遊性がいなくても、単独チヌや居着きのチヌは少なくともいるはずだ！それらのチヌを寄せることを一番にマキエをチョイスしました。また、チヌの活性を上げるため、一度底に集めたチヌを上に意識を持たせるシナリオを考え、２種類のマキエを作成しました。

①チヌを集めるマキエ
チヌベスト３袋、チヌパワー日本海半袋、オキアミ３ｋｇ（前日の残り）、アミエビ５ｋｇ（前日の残り）、麦１ｋｇを入念に混ぜ、粘りが出るように調整

②チヌの活性を上げる（意識を上に向かせる）マキエ
瀬戸内チヌ１袋、チヌパワー白１袋、オキアミ３ｋｇ、アミエビ５ｋｇ、麦１ｋｇを軽く混ぜ、粘りが出ないように調整

作戦はこうだ！

①マキエを開始早々大量に撒きそこらじゅうからチヌを集める。その後、潮の変わり目など活性があがりそうなタイミングで②のマキエを撒き、活性を上げる作戦だ！理論上はうまく行く予定だけど現実はどうかなｗｗ



さて当日、くじを引くと微妙な１２番！L文字の南側だ！いちども言ったことのない未知のポイント！しかも、１２番はL文字南のメンバーの真ん中の番号なので、いいポイントは１度も入れない可能性がある！そのときどうするか・・・

前半後半ともに同じポイントに入れそうな場所を選択しましたｗもちろん試合中に周りの釣り人を見渡し、釣果の上がっているポイントやマキエをたくさん撒いているポイントはチェックするけど、一番生情報で信頼のある自分のポイントが第一だ！

しかし・・・前半後半ともにクワガナーやユダヤーガーラ、ガサミのみしか釣れず、大敗しました・・・腕が悪いのか、ポイントが悪いのか、魚がいないのか。。。おそらく魚がいなかったのだろうと勝手に決め付けましたｗ

しかも前半が始まる前のタックルを準備しているときに、０号竿に糸を通しているとすこし風が吹いて竿がガタッて倒れる・・・穂先を見ると「へ」の字に・・・・試合前からテンション下がることが起きたのでこれはもしかしたらなにか起こるかもしれない！っと期待をしながら予備の竿で釣りをしていましたが、何も怒りませんでしたｗ巨大ガサミが釣れただけですねｗ

大会結果は、うちのチームRerivaから４名参加の３名入賞でした！とくにひろとしの活躍はとてもうれしいことでした！少しずつですが、チームメンバーの名前が記録に残ってきました。今後の大会でも残し続けて生きたいと思います♪

大会後は参加メンバー全員集まって反省会という名の飲み会が始まり、熱い語り合いが開催されたとさｗ



今回の大会は、大会前に一文字に渡ることができず、下見が不十分でした。しかしこれは参加者みんなが同じ条件です。よくわからないポイントでも安定して釣果が出せるようにコツコツと技を磨きたいですね！


さて來月はマルキューのチヌ大会ですよ♪

ひそかに調査はしておりますｗ



タックル♪
竿：シマノ鱗海エランサ１号５００
リール：シマノBBXハイパーフォース２５００D
道糸：東レブラックマスター１．５号
ハリス：東レLSE１．２号
ウキ：自作ウキ５B
ハリ：ササメWケンチヌ１号